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図書館司書とは

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あなたが図書館司書になりたいと思い、いろいろ調べたけどなかなかいい情報が見つからないのではないですか?

・資格取得の試験ってあるのかな?
・実際にはどんな仕事なのかな?
・「司書」とは違うのかな?
・就職できるのかな?
・そもそもどうやって資格を取得すればいいのかな?
など様々な疑問や悩みがあると思います。

そんなあなたの疑問に答えられるよう、
図書館司書に関してしっかりと解説しています。

あなたがこれからの進路を考える上で参考になりましたら幸いです。


図書館司書とは

図書館司書とは、主に図書館の運営や資料の収集、整理、貸出など利用者への的確な情報提供を行い、図書館と利用者を結びつける専門職のことです。

図書館司書の中でも、小中高校の図書室で働く学校図書館司書教諭は、図書に関連した生徒の指導も行ないます。最近の図書館司書はデジタル化の流れで、図書の知識だけでおさまらず、パソコンによる情報検索のスキルも求められます。


図書館司書になるには

図書館司書になって図書館で働くためには、基本的には図書館司書の資格を取得した上で、自治体の図書館の場合は公務員試験を受けさらに配属先が図書館である必要があります。

また、民間の場合は定められた試験を受けることなります。ただし、国会図書館の図書館司書のように資格を問わず独自の試験を行なうこともありますので、しっかりチェックしてください。


図書館司書に向いている人

どのような人が図書館司書に向いているかといえば、本が好きということはもちろんですが、膨大な資料から必要な本や知識を検索するため、探求心が旺盛な人や情報検索が得意な人が向いています。

また図書館司書は利用者と多く接するため、コミュニケーション能力も問われます。重い本を持ち運ぶので図書館司書は体力もときには必要となりそうです。
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